2008年10月16日

Wind of Pain

【hard rock-demoの最新記事】
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2008年10月15日

Feel your breath-02


ロックバンドを準備しようかなと思っていて、3曲程書いてみました。
自分とメンバーのメモ用に、順番にアップします。
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2008年09月23日

north land 01-01

12月発売予定で、北海道百景(仮)という環境映像DVDをプロデュースしてます。美瑛に住む写真家がハイビジョンカメラで北海道の名所や自然を記録しつづけている映像美の世界・・・
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2008年08月30日

sin∞

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2008年08月27日

less is more (3)

記号として絶えずあらわれる勝ち組・負け組、彼氏・彼女がいなければいけないというような・・・何か非常にあいまいで観念的なもの。実体のある格差社会への犯行というよりも、SPAあたりが発信しているような情報に、いちいちセンシティブに反応してしまうと。ああいう劣等感が大きくなっていってしまうんじゃないか。

そういう情報は絶えず発信されてて、電車にのれば中刷りが目につき、ネットの掲示板を利用する人は、互いにののりしあい、あおるようなやりとりを目にする。人によっては、情報に対してかなり固定された環境にいて、なかなか良識のある人たちの話を聞いたり、近しい人を自分から愛しんだり、目の前にある幸せに気づくことができない。

例えばターシャ・テューダーから連想するのは、周囲との距離を適度に保つこと、できるだけ自分の手ですること、誰かを想い愛しみながら。大袈裟にいえば、現代的なシステムに回収されないで生きるためのヒントがたくさんある。誰でも彼女のような19世紀風の自給自足の生活ができるワケではないけど、生活することは幸せに満ちていることだと感じられる。

彼女は生前、バーモントのあの家について「ここに暮らせば、幸せになれると分かっていた」と言っていた。あの暮らしを単にスローライフとかロハスとか、ノスタルジーで語るのは安直で、とても意識的に現代的な生活との距離をはかっていたアーティストだったと思う。tbc
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2008年08月25日

less is more (2)

前出の本から
「個人的で競争的な文化では、欲しいものを手にいれさえすれば私たちはみなそれぞれ幸せになれる、という約束がいたる所に存在している。それとは対照的に、多くの非西洋文化では、欲しいものは、気づいていないだけで、すでに自分がもっているということを学びとる知恵が広く行き渡っている。」

スカイ・クロラに投影されてることも、今年連続している通り魔事件も、人は満たされた世界で、何故こんなに満たされないのか。フロイトが治療の目的としたのは、一つは困難を乗り切って働こうとする力、もう一つは愛する力だった。もちろん、キリスト教的な愛やヒューマニズムについて語りたいわけでも、昔は良かったと言いたいわけでもなくて。


つまりスカイ・クロラで描写されているような仕組まれた世界、ゲームに生きてしまっていて、記号化されたものだけを見せられている。秋葉、加藤知大の事件でも、勝ち組、負け組という、何だか実態はよく分からないものを敵に迎えて自分は幸せではないという劣等感だけが増大していくというスパイラルで。McWilliamsの言葉ではないけど、実際には幸せはいたるところに見出せるはずなのに・・・tbc

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2008年08月24日

less is more

アクセスログを見ているとrssから見にきてくれている人が結構多い。rssからだと恐らくアップしているmp3は聞けないので、ぜひリアルサイトの方にも聞きにきてください。ブックマーク登録からの方も多くて、こういうリピーターさんが増えている状況は非常に理想的です。

というのは情報過多な今の東京で、選別された面白い情報や読物を提供したくて、「今日はこんなもの食べました。ピース」みたいなブログをボクがやっても意味ないし、誰でもいいから見にきてという類のことには興味がない。自分でも書くことで先へ先へ行きたいし、選んで来てくださっているというのはうれしいです。

最近読んでいる本
Psychoanalytic Case Formulation  (訳題:精神分析的ケースフォーミュレーション)
Nancy McWilliams

臨床心理士として現場や翻訳の仕事をしている妹の蔵書。日々現場で患者に接している著者だからか、彼女のカウンセリングの理論的な枠組みが機知に富んだ平易な言葉で説明されている良書。今その妹と話してたら長くなって眠いので、続きは又。
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2008年08月19日

moon-03

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2008年08月17日

the sky crawlers

以前uk-japan関連web制作の仕事でご一緒した原田さんと学生頃からの友達ユリと押井守のスカイ・クロラへ。色白で髪の長かった原田さんが、短髪+ヒゲになってて驚く。

この作品では平和な世界で仕事として、ゲームとして戦争請負会社の下で闘う大人にならない子供たちという設定があって。イノセンスや甲殻機動隊とも通底しているのは、世界は仕組まれているというか。

テクノロジーや産業はもの凄く発達しているんだけど、その実は激しく形骸化していて、人は何かの必要性や物語の為ではなく、単にそのゲームの中で生きているということで、これは鋭い現状認識で危惧だと思う。その意味では現代的な宗教対立や民族紛争、飢餓や貧困もこの類だと言える。

そういう危機感を象徴しているのは、エンディングでの主人公、函南優一の無敵のティーチャーへの決死の挑戦で、そういう状況から自由になるためには、実は戦う以外に選択肢はないというコトを野暮にならないように、でもストレートに表現していてヒジョーに好感を持った。客席全体も感銘を受けていたようだった。ちなみにボクは、ゴダールのライフを思い出した。こういうのって本当にいい仕事だと思う。救いだと思う。

あと技術的な巧みさの一つにキャラクター設定があって。形骸化した戦争の間で苦悩する子供達、カンナミが愛する草薙水素にはティーチャーの子供がいるというエディプス的な暗示などはガンダムやエヴァンゲリオンを連想させる、強いドライブになる設定だ。

冒頭からイノセンスでも多用されたブルガリアンボイスのようなあのコーラス、無国籍・無時代的な雰囲気を醸し出していた。分かるように書くとm7+♭9+11th、あとoctave上の根音が強調されてるのかな。終了後深夜のマックでしばしお茶。映画の前も仕事だった原田さんがお腹空かしてて、ハンバーガー3個。映画やデザインの話など。
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2008年08月14日

xenos-02


もう「ノイズ」という言葉に特異性はない。dawがもたらしたのは、ノイズと呼ばれているもの以上の強度を持つそれで、かつて特異点とされたその先には、これまで不可知だった知覚の世界が無限に広がっていることが、証明され始めている。

そんなものは音楽じゃないという人、顔をしかめる面々もあるだろうけど、今起こっているのは、まさしく楽音の外から「音楽」ではないモノを創り出すムーブメントで、何が美しくてそうでないかという、音楽美学そのものの更新だ。って・・・エレキギターを弾くのは不良とか言われてやってた昔の話を連想するんだけど(笑)要はその程度の事だろう。

これを推進しているのはcpuの高速化で、同じような条件下にある映像(光)やグラフィック、生命科学などの分野にも、同時代的に革新や相克が起きている。もちろんパンク的な終焉には興味なくて、ジミヘンやゴダールのようにそれまでなかった言語で、今まで感じたことのない世界を知覚していくことに興味があるワケだ。

ただ作る側は24bit96kでaudioをreal time processしていたり高速・高解像度なんだけど、聞く側の環境はかなりまちまちというのがあって・・・青山一丁目にsennheiserのショールームがあって、そこでcx95というイヤホンを試したんだけど、音の解像度の高さ・的確さに驚いた。定位もヒジョーに適切で、例えばセンターの音はちょうど前頭葉のあたりを実際に刺激してくれる感じがしたり。自分の音楽が全く違うものに聞こえてしまう強烈な体験だ。

同じような出会いはコンポでもあって、victorが開発した
ウッドコーンオーディオシステム。通常紙や金属、プラスチックが使われる振動板になんと日本酒に浸してプレスした樺(カバ)を使っているんだけど、届いてくるその自然なサウンドに本当に涙が出た。安物のオーディオじゃこうはいかない、一番旨いところが抜けてしまったような音しか聞こえない。

ボクは大抵移動中やカフェで作曲するので、密閉式のイヤホンが必須で、今はこれでmixまでこなしている。色々なヘッドフォン、スピーカーシステムを使っていて分かるのは、聞く側の環境によって、実は音楽は変わるというあたりまえの事だ。よいオーディオで音楽を楽しむことははすごくいい趣味だと思う。それは本質的な美しさに触れる機会だから。ちなみにボクも、ショールームでは触れるだけで、買うときはyodobashiとかの方が全然安い。
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2008年08月11日

sound stands out

先週水曜から風邪でダウン。熱と悪寒、体の痛みに腹までくだして本当にまいった。どうも冷房の冷たい空気ってのはカラダに合わない。夏風邪をこじらせる傾向が。病気の時っていうのは、人間妙に心細くなるものだ。

project-sinの方は前出の3、4曲が出来たとこで少しブレイク。fruity loopsでシーケンス組みからmixまでやってしまうやり方は、やはり正解だと思った。全てをall-in-oneで素早くこなせる。コンセプトやアイディアがすぐカタチになるのがいい。

でも飽きたら止める。飽きるってことは、もう脳が同じことの繰返しを拒否してるってことだ。そんな時は何もしないか、元気があれば他のことをするに限る。それがまた創造にはいい影響を与えてくれる。

ここまでの成果にはそれなりに満足している。新しいソフトを使ってみたにしてはだいたい思ったとおりに出来ているからだ。もっとよくなる点は、サウンドの太さや輪郭。今ははっきりとしたサウンドを欲している。

あとはシーケンス以外によりフレキシブルに音を出し入れするというか、サウンド同士をリアルタイムにせめぎあわせて互いに影響するようなライブ用のシステムが欲しい。これにはとりあえずmax/mspを試してみようと思ってる。
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2008年08月02日

persepolis-remixes

最近聞いているCD iannis xenakis [persepolis+remixes] edition 1
asphodelというSan Francisocoにあるレーベル。他にクセナキスが不確定性を導入したkraanergや、ケージのAtlas Eclipticalis & Winter Musicなども扱ったりしていて、非常に興味深い。ジャケもかっこいい。

disc1に原曲が収録されてて、disc2にotomo yoshihide, ryoji ikeda, zbigniew karkowski, antimatter, construction kit, francisco lopez, laminar, merzbow, ulf langheinrichがそれぞれpersepolisをremixしたものが収録されている。

このCDのいいところは、remixによって原曲の魅力により近づけること。なにせ一時間を超える大作、確率論などによる独特な音響・運動の世界。短く再構成されたり、それぞれの解釈で音にメリハリを与えられているので、クセナキスが抱いていたcosmology宇宙観を感じやすくなっている。

個人的によいと思うのはmerzbowのmixで、xenakisが自然を数学で捉えた、自由な音の運動を理解していると思う。ボクのwaverもカオス波形を利用しているので、非周期的な響き方が一瞬似ていて面白いなと思ったり。

逆にあまり共感しなかったのはryoji ikedaで、彼らしさを保とうとしているのはわかるのだけど、そもそもクセナキスの魅力は非幾何学的、非近代的で自由な音の運動にあるわけで、相殺している印象。

今sin waveを軸にしたプロジェクトに取り組んでいる自分にとっても、反面教師というか。現行の科学では音の最小単位と言われるサイン波を使う目的は、そのことによって逆に時空の余白を際立たせることにあるわけで。幾何学的な構成・運動を不自由さに繋げないということは意識して作曲しようと。
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2008年07月29日

sin140mix-02


project-sinのmix
前出のサンプルと音像が全然違いますね

高音のサイン波のreflectionが
硬い音の粒子を従えて徐々に聞こえてくる
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2008年07月25日

sin140-01


モノトナスで意味性を排した音を選んでいます
快楽的なループに身をまかせるんじゃなくて
音の余白に時間や空間の深度を聴きたいから

クラブミュージックというよりも
音というメディアのアートという意識で
まだ名前を持たないアートには
逆にプレゼンテーションの問題がつきまとう

広くないところならリスナーにゆとりある
カフェみたいなところで、DJでシンプルにつなぐのがいいですかね

大きめの会場なら、そこの音響だとか
他のミュージシャンやVJとの即興=作曲だとか
コラボレーションや一回性をテーマにしてみるやり方が一つ

あとは映像や光というメディアを加えて、空間性を活かすやり方
場所を、音以外のもう一つのメディアとして利用するということ

前者についてはwaverやsinのネタもたまってるんで
例えばラップトップやサンプラーはもちろん
生楽器、あるいは朗読、VJなんかとやってみたら面白いでしょうね
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2008年07月21日

sin-limit


project-sinはモデルがはっきりしてきたので
SA002としてまとめようかと考えてます

CDは当サイトの直販とAmazonジャパン、Amazon USA、
Apple itune、rapsodyやnapstar、beatportなど主なmp3販売サイトでも取扱の予定です
posted by ko yoshimura at 15:30| Comment(0) | project-sin | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月15日

sin 02


週末スタジオにカンヅメで、今日は代休
myspaceチェックした以外は、料理したくらいであとは寝てた
tei towaやayuse kozueの音楽にウキウキ
同じくロンドンからリクエストくれたmarvin ayer

一日中寝て、ようやくカラダが軽くなってきた
あぁ、休まないといけないな。何もしない日があってもいいなと

爆門学問で宮田亮平が言っていた、「ピュア」という言葉が気になる
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2008年07月11日

sin 01-03


insightfulな出会いを求めている
人や場所、仕事、作品、生活・・・
新しい音響・音同士の関係性との出会いに
脳細胞がヒジョーに刺激されている気がする

前出のsin 01をブラッシュアップ
今日はcompやeq、reverbなども軽くかけたので、大分音像が立体的に
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2008年07月10日

sin 01-02


ここではxenakisが考案したgranular synthesisを利用してます
grainつまり音を粒にして、その大きさや強さなどを制御する方法

人間は時空の認識にしばられている
この悲しいガラス箱のなかの迷路からぬけだして
ここが二億光年のかなたであり、いまがいつもであるような存在に
めざめることができるだろうか

クセナキスの言葉です
時々思い出すようにしています

それから「音楽ではなくて、幾何学的な体験」という
カールステン・ニコライの言葉
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2008年07月08日

cd-distribution

週末金曜はdetroitから学生時代からの友達will+junko夫婦が2才になる息子allanを連れて、東京に遊びに来てくれたので大阪や名古屋からも友人が集合、八重洲ブックセンター近くの中華で楽しい一時

みんなはボクがaugsburg collegeの作曲科の学生だった頃、隣にキャンパスのあったミネソタ大学で知合った友達。土曜は名古屋から来てたユウコと東京のカズ、ナナ、ミホと豊洲ららぽーとに。紀伊国屋が大きくてグッド、以下購入。

サウンド・アナトミア 
高柳昌行の探究と音響の起源 北里義之

ミニマル・ミュージック 
その展開と思考 小沼純一

帰りに月島のもんじゃも行って、しばし談笑。こんな週末だったので少し作曲の手を休めてmyspaceとかhttp://www.myspace.com/koyoshimura 世界中のレーベル関係者のデモが聞けて連絡もとりやすいので便利、彼らが何やっているか、参考になります。sonicも現在、流通・販路をいろいろ広げているとこです。


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2008年07月03日

ladux 01-02x


引越ししてきてから、このサイトも3ヵ月目になります
継続を通して得られるものは大きいな、と思います

制作・宣伝・販売がこのワン・スポットでできてしまうし
不特定多数の方々が検索で見に来てくれるワケだから

自分の制作面でも、どれくらいのペースで進化してるか分かります
アップしたladux01-02xも、ここ数か月模索していたモデルが
形になってきたカンジです

シーンについて論じたり、情報を発信する中で、音楽リテラシーへの理解や、有体に言ってしまえば、その上で今何がカッコイイのかといったこともよく見えて来ます

今朝はmineeapolisのchrisとskype
彼はstudioの運営以外に楽曲ライブラリー制作もしていて
ボクも日頃レコード・書籍流通にのせる商品をしているので
音楽出版や楽曲の商用ライセンスなど一緒にしていきたいねと

マネージメントも常に向上させていきたいなと考えているところです



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